config設定

CS:Sのゲーム中のOption内の設定だけでは、他のプレイヤーと対等に戦うことができません。
より細かい設定を編集する必要があります。
細かい設定を編集するには、text編集ソフトで設定ファイルを直接編集します。

 

configの編集

設定ファイルは、「config.cfg」と「autoexec.cfg」と「userconfig.cfg」。
autoexec.cfgとuserconfig.cfgは最初は無いので自分でメモ帳などをつかって作成する。
ファイルの場所は、以下の通り

X:\Program files\Valve\Steam\SteamApps\登録したメールアドレス\counter-strike source\cstrike\cfg

autoexec.cfgを作る際、拡張子に注意してください。
windowsフォルダのメニューから、「ツール-フォルダオプション-表示-登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずす。
これで拡張子が表示されるようになります。

各設定ファイルの違いは以下の通り

config.cfgプログラムの管理下にあるファイルで、設定によってはCSを終了させたときに上書きされて消えてしまうものがある。
autoexec.cfgconfig.cfgに自動で書き込まれる(すべてが書き込まれるわけではない)。
userconfig.cfgconfig.cfgに書き込まれないが、設定が反映される。

userconfig.cfgを使う場合は、autoexec.cfgの最後に以下を書き込む。

exec userconfig.cfg

各設定ファイルの扱い方は人それぞれですが、ここでは以下のように扱います。
"config.cfg"はプログラムから上書きされてしまう可能性があるので、基本的に自分では編集しない。
"autoexec.cfg"には、オリジナルのbindを作る"alias"コマンドと"exec userconfig.cfg"のみを書く。
"userconfig.cfg"にbind、設定を書く。

なお、"//"の右側はコメントになるので、設定として反映されません。

 

環境設定

環境設定は以下のように、コマンドと値がセットになっています。
ちなみに"usrconfig.cfg"等に書かなかった場合は、デフォルトの値が使われます。

"コマンド" "値" //コメント
 

基本設定

con_enable "1"               // コンソールを有効にする
hud_fastswitch "1"           // 武器の一発切り替え
cl_autowepswitch "0"         // 拾ったプライマリーウェポンに自動で持ち替えない
hud_centerid "1"             // IDを画面中央に表示
scr_centertime "4"           // サーバーメッセージの表示されてる時間
 

最大FPSの設定

fps_max "121"                // frame/secの最大
mat_vsync "0"                // 垂直同期(0:Off, 1:On)

最大FPSはある程度大きい値がいいと思います。
垂直同期がオンの場合、60などの値が最大値になってしまうのでオフにしておいた方が良いです。

また、グラフィックドライバ側の設定も要るようです。
グラフィックドライバの設定で、垂直同期(Vertical Sync)というものがある。 モニターのfpsにゲームのfpsをあわせるという機能で、これが有効になっているとモニターのfps以上の値が出ない。 古いモニターや液晶モニターだと、限界fpsが75、85である場合が多い。その場合は垂直同期を切る必要がある。 グラフィックドライバ毎に設定法がちがうので、なんとか「垂直同期(Vertical Sync)」という言葉を探し出してoffにしよう

 

画面を見やすくする設定

mat_monitorgamma "1.6"       // ガンマ値(1.6-2.6)
cl_crosshaircolor "0"        // クロスヘアの色(0:緑, 1:赤)
cl_crosshairscale "1200"     // クロスヘアの大きさ(大:600, 中:768が, 小:1200)
cl_dynamiccrosshair "0"      // 移動時に照準が広がらなくなる
cl_scalecrosshair "1"        // 照準を不透過にする
cl_observercrosshair "1"     // 観戦時照準表示
cl_radartype "1"             // レーダーを不透過にする

ガンマ値、クロスヘアの色、大きさは好みで変更してください。

 

敵味方のモデルを1種に統一する

cl_minmodels "1"             // 敵味方のモデルを1種に統一する
cl_min_t "2"                 // Tのモデルを指定(1-4)
cl_min_ct "3"                // CTのモデルを指定(1-4)

T:
1:PHOENIX CONNEXION (腕毛)
2:ELITE CREW (メガネ)
3:ARCTIC AVENGERS (白ジャージ)
4:GUERILLA WARFARE (鉢巻)

CT:
1:SEAL TEAM 6 (緑)
2:GSG-9 (ドンブリ頭)
3:SAS (マスク)
4:GIGN (サンバイザー)

アップデートでモデルと数字の対応が変更されるかもしれません。

 

通信速度の設定(重要)

これを設定するとSteamの通信速度が「LAN/T1>1M」にしていても空欄になります。
これはより速い設定にしているためで、問題はありません。

通信帯域の設定

rate "25000"

サーバとの通信回数の設定
値は大きいほうが良いが、大きくしすぎるとloss,chockが出てしまうので上げすぎには注意
最大値は101

cl_cmdrate "66"          // ***要調整***
cl_updaterate "66"       // ***要調整***
 

ヒットボックス関係の設定(重要)

ヒットボックスに関係のある設定は以下です。
上の通信速度の設定も重要です。

cl_interpolate "1"        // エンティティ補完(1:on,0:off)
cl_interp "0.03"          // ***要調整***エンティティ補完の遅延時間(0.01〜0.10, default 0.1[sec])
cl_lagcomp_errorcheck "1" // プレーヤー位置のエラーをチェックする
cl_smooth "1"             // 表示が滑らかにする(1:on,0:off)
cl_smoothtime "0.1"       // cl_smoothで使用する時間

cl_interpolate "0"の場合はcl_interp "0.01"、cl_smooth "0"が一般的です。
また、サーバのtickrateが66の場合はcl_interp "0.015"にするという話もあります。
詳しい調整方法などはヒットボックスのズレを参照してください。

 

ネットグラフの表示

loss,chockの確認、FPSの確認にはネットグラフを使うと便利です。
ネットグラフ関係の設定は以下です。

net_graph "0"                // グラフの表示(0:表示しない)
net_graphpos "2"             // グラフの位置(1:右端、2:画面中央)
net_graphsolid "1"           // グラフを透過表示させない
net_graphheight 100          // グラフの縦位置を指定(1024*764用)
net_scale "5"                // グラフの大きさ

グラフの位置は解像度にあわせて調整してください

上の設定では最初、グラフの表示をOFFにしてあります。
ネットグラフのon/offは以下のbindで行ないます。
各ファイルに以下を追加してください。
autoexec.cfgに

//ネットグラフ on/off
alias graph_toggle "graph_on"
alias graph_on "alias graph_toggle graph_off; net_graph 3"
alias graph_off "alias graph_toggle graph_on; net_graph 0"

userconfig.cfgに

bind "*" "graph_toggle"
 

マウス感度について

これはPCや人によって一番良いとする感度が変わってくる。 ただ、初期設定ではマウス感度が高すぎて敵を正確に狙えない。 敵の頭をすばやく狙えるマウス感度を自分で探そう。 マウス加速を切ったり、マウスドライバを変えたり、OSを98からXPに変えたりでマウス感度が大きく変わるので、マウス感度を最終的に決めるのはすべての設定が終わってからにしたほうが良い。

初心者はマウス感度を思いっきり低く設定しておいたほうが良い。ヘッドが狙いやすい。
理想は、敵のヘッドをすばやく狙えるが、180度の反転ができるマウス感度である。

sensitivity "*"

ズーム時のマウス感度

zoom_sensitivity_ratio "1.0" // (default 1.0)
 

マウス加速を切る

これはconfigファイルの設定ではなくOSのレジストリを編集するものなので自己責任で行うこと。
win XPの場合は以下の1の処理を、win98の場合は2を。さらに、winXP、win98どちらの場合でも3の処理をする。ただ、win XPでも、2と3だけでマウス加速が切れる場合もあるらしい。
マウス加速を切ったら、マウスをゆっくり動かしてみて、マウスポインタが1ドットづつ動くかどうかを確認する。1ドットづつコントロールできるなら完了。なお、logitecマウスの場合、マウス飛び、すなわち2−3ドットづつ動いてしまう場合があるようだ。マウスドライバを最新のにしたり、ホームページで調べてマウス飛びをしないように変更しよう(Logiwikiリンク[外部リンク])。

またUSBマウスの場合はリフレッシュレートを変更することによりより精度を高めることができる。
デフォルトではUSBのリフレッシュレートは125Hzとなっていて PS2の200Hzに劣ってしまっている
そのため下記の方法かまたはUSB Mouserate Switcherでリフレッシュレートをあげる
ただあげすぎるとマウスが反応しなくなってしまう場合がある
自己責任で

セーフモードで起動してから、以下のファイルを\WINDOWS\system32\drivers\usbport.sysと入れ替える
winXP SP無し - 5.1.2600.0
Original: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/0_usbport.sys_original.zip
250hz -4ms:ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/0_usbport.sys_250hz_4ms.zip
500hz -2ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/0_usbport.sys_500hz_2ms.zip
1000hz -1ms:ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/0_usbport.sys_1000hz_1ms.zip

winXP SP1 - 5.1.2600.1106
Original: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/1106_usbport.sys_original.zip
250hz - 4ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/1106_usbport.sys_250hz_4ms.zip
500hz - 2ms:ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/1106_usbport.sys_500hz_2ms.zip
1000hz - 1ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/1106_usbport.sys_1000hz_1ms.zip

winXP SP2 - 5.1.2600.2180
Original:ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/2180_usbport.sys_original.zip
250hz - 4ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/2180_usbport.sys_250hz_4ms.zip
500hz - 2ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/2180_usbport.sys_500hz_2ms.zip
1000hz - 1ms: ttp://home.arcor.de/_aero/xp-usbport_sys/2180_usbport.sys_1000hz_1ms.zip

 

bind

キーに操作を関連付けるのを"bind"といいます。 書き方は

bind "関連付けるキー" "操作" //コメント

となります。

複数の操作を1つのキーにbindすることもできます。
その場合は";(セミコロン)"で操作を分けて書き

bind "関連付けるキー" "操作1;操作2"

となります。

 

bindに使えるキー

日本語キーボードを英語キーボード配列に無理やり合わせているため、キーボードの表示と設定が一致しない場合があるので注意。

通常キーテンキーマウス
1〜0KP_INS0MOUSE1左クリック
a〜zKP_DEL.MOUSE2右クリック
F1〜F12ファンクションキーKP_END1MOUSE3
ENTERエンターKP_DOWNARROW2MOUSE4マウス進むボタン
ESCAPEEscキーKP_PGDN3MOUSE5マウス戻るボタン
SPACEスペースキーKP_LEFTARROW4MWHEELUPホイールアップ
UPARROW↑キーKP_55MWHEELDOWNホイールダウン
DOWNARROW↓キーKP_RIGHTARROW6
LEFTARROW←キーKP_HOME7その他
RIGHTARROW→キーKP_UPARROW8,
ALTAltキーKP_PGUP9.
SHIFTシフトキーKP_SLASH//
INSインサートキー**;
HOMEHomeキーKP_MINUS-=
DELDelキーKP_PLUS+[
PGDNPage DownキーKP_ENTEREnter]
PGUPPage UPキー`(全角半角キー。bindには使わない方が良い)
ENDEndキー
PAUSEpauseキー
TABTabキー
 

買い物bind

買い物bind(キーバインド)は人によって好みが違うので自分で一番いいのを考えよう。
買い物bindに使う名前の一覧を以下に示す。よく使われる武器を赤字にしてる。

ピストルglockuspp228deagleelitesfn57
アサルトライフルak47m4a1galilfamasaugsg550sg552
スナイパーライフルscoutawpg3sg1
サブマシンガンmac10tmpmp5ump45p90
ショットガンm3xm1014
マシンガンm249


弾丸primammosecammo
弾丸(1クリップ)buyammo1buyammo2
装備vestvesthelmdefusernvgs
グレネードflashbanghegrenadesmokegrenade

買い物bindの例は以下の通り、"*"に好みのキーに書き換えてください。

防弾ベストは、以下ようにすると所持金が1000g以上ならヘルメット付のベストが、1000g未満ならベストのみのものが買える

bind "*" "buy vesthelm;buy vest"

投げ物

bind "*" "buy flashbang"
bind "*" "buy hegrenade"
bind "*" "buy smokegrenade"

武器
例では一緒に弾も1クリップだけ買うようにしてあります。
以下のようにするとTのときはAK、CTのときはM4のように、同じキーで陣営に応じた武器が買えるようになります。

bind "*" "buy ak47;buy m4a1;buyammo1"
bind "*" "buy galil;buy famas;buyammo1"
bind "*" "buy mp5;buyammo1"
bind "*" "buy awp;buyammo1"
bind "*" "buy scout;buyammo1"
bind "*" "buy m3;buyammo1"
bind "*" "buy usp;buyammo2"
bind "*" "buy deagle;buyammo2;buyammo2"

解除キット

bind "*" "buy defuser"
 

ラジオbind

これらのラジオは、すばやく使えるように使いやすいキーにbindしておいてください。
了解:roger」「拒否:negative」「敵を発見した:enemyspot」。
次に、これらもあると便利です。
一緒に行くぞ:sticktog」「敵を倒した:enemydown」「ここは安全だ:sectorclear」「位置に着いた:inposition」。
なお、マイクがあればボイスチャットで連絡できるので、そんなにラジオにこだわる必要はないです。

//ラジオ用設定。
bind "F1" "roger" // 了解(はい。わかりました。soryと言われた事に対して、許します。):roger
bind "F2" "negative" // 拒否(いいえ。作戦に了解しません。FBを味方に食らわせたりFFしたチームメイトにたいして):negative
bind "F3" "go" // 行くぞ:go
bind "F4" "fallback" // 戻れ:fallback
bind "F5" "enemyspot" // 敵を発見した(最後の敵を発見したとき。自分が守備してるところに敵が全員でラッシュしにきたとき。):enemyspot
bind "F6" "coverme" // 援護しろ!(C4爆弾を設置するとき):coverme
bind "F7" "needbackup" // 援護を要請する:needbackup
bind "F8" "takingfire" // 攻撃を受けている...援護を求む:takingfire
bind "F9" "report" // 報告せよ:report
bind "F10" "reportingin" // 報告する:reportingin
bind "F11" "getinpos" // 位置に付け:getinpos
bind "F12" "inposition" // 位置に着いた(ここを守備する、キャンプする、c4を発見したので守る):inposition
bind "1" "sticktog" // 一緒に行くぞ(de_mapでT側なのに毎回バラけて攻めていて結果負けているときに注意を促すとき):sticktog
bind "2" "followme" // 付いて来い:followme
bind "3" "stormfront" // 前方を強襲する:stormfront
bind "4" "enemydown" // 敵を倒した(敵を発見した:enemyspotと報告した後、すぐに自分でその敵を殺した時。 TKして次のラウンド死んだチームメイトに対して。自殺するなど面白い死に方した人に対して):enemydown
bind "5" "sectorclear" // ここは安全だ(安全だからbombを持って来い):sectorclear
bind "6" "takepoint" // ポイントを制圧しろ:takepoint
bind "7" "holdpos" // この場所を守れ:holdpos
bind "8" "regroup" // チーム集合:regroup
bind "9" "getout" // c4が爆発するぞ!:getout

menuselect123456789
ラジオ1:radio1covermetakepointholdposregroupfollowmetakingfire
ラジオ2:radio2gofallbacksticktoggetinposstormfrontreport
ラジオ3:radio3rogerenemyspotneedbackupsectorclearinpositionreportingingetoutnegativeenemydown

すぐに謝る用

bind "k" "say_team sorry" //ちゃんと謝ろう

C4が落ちたときに、チームチャットとラジオを同時に行なうbind
ラジオを使うとレーダに表示されるので味方に位置を報告できる。

bind "*" "say_team C4 here;inposition" //C4を発見したとき
 

基本操作のbind

投げ物以外の設定はゲーム内のoptionから設定できます。

 

投げ物

投げ物に1キーで持ち替える

bind "*" "use weapon_flashbang"    //FB
bind "*" "use weapon_hegrenade"    //HE
bind "*" "use weapon_smokegrenade" //SG
 

武器関係

bind "*" "+attack"     //攻撃
bind "*" "+attack2"    //ズーム等
bind "*" "buymenu"     //買い物メニュー
bind "*" "+reload"     //リロード
bind "*" "drop"        //武器を捨てる
bind "*" "nightvision" //ナイトビジョンon/off
 

移動

bind "*" "+forward"   //前
bind "*" "+back"      //後
bind "*" "+moveright" //右
bind "*" "+moveleft"  //左
bind "*" "+jump"      //ジャンプ
bind "*" "+speed"     //歩き
bind "*" "+duck"      //しゃがみ
 

その他

bind "*" "+showscores"   //スコア表示
bind "*" "toggleconsole" //コンソール
bind "*" "cancelselect"  //メニュー
bind "*" "+use"          //USEキー
bind "*" "chooseteam"    //チーム選択
bind "*" "+voicerecord"  //VC
bind "*" "messagemode"   //全体チャット
bind "*" "messagemode2"  //チームチャット
bind "*" "impulse 100"   //ライト
bind "*" "impulse 201"   //スプレー
bind "*" "jpeg"          //スクリーンショット
bind "*" "rebuy"         //再購入
bind "*" "pause"         //ポーズ
bind "*" "slot1"
bind "*" "slot2"
bind "*" "slot3"
bind "*" "slot4"
bind "*" "slot5"
bind "*" "slot6"
 

武器の切り替え用bind

votemapなど投票があったとき、武器の切り替えbindを数字以外のキーにしている場合、キーと数字が違うためとても不便です。
そこで武器切り替え専用のbindを作っておくと便利です。
各ファイルに以下を追加してください。
autoexec.cfgに

//武器切り替え用(改行せずに1行に書く)
alias go_slot1 "use weapon_ak47;use weapon_aug;use weapon_g3sg1;use weapon_m249;
use weapon_m4a1;use weapon_m3;use weapon_mac10;use weapon_mp5navy;use weapon_p90;
use weapon_scout;use weapon_sg552;use weapon_sg550; use weapon_ump45;use weapon_tmp;
use weapon_xm1014;use weapon_awp;use weapon_galil;use weapon_famas"
alias go_slot2 "use weapon_deagle;use weapon_usp;use weapon_glock;use weapon_p228;
use weapon_elite;use weapon_fiveseven"
alias go_slot3 "use weapon_knife"

userconfig.cfgに

bind "*" "go_slot1"
bind "*" "go_slot2"
bind "*" "go_slot3"
bind "1" "slot1"
bind "2" "slot2"
bind "3" "slot3"
bind "4" "slot4"
bind "5" "slot5"
 

スクリプト

 

cl_interpolate関係の設定を切り替える

autoexec.cfgに

//cl_interpolate関係の切り替え
alias change_interp "inp1"
alias inp1 "alias change_interp inp2; cl_interpolate 1; cl_interp 0.030; cl_smooth 1; cl_interpolate; cl_interp"
alias inp2 "alias change_interp inp3; cl_interpolate 1; cl_interp 0.015; cl_smooth 1; cl_interpolate; cl_interp"
alias inp3 "alias change_interp inp1; cl_interpolate 0; cl_interp 0.010; cl_smooth 0; cl_interpolate; cl_interp"

userconfig.cfgに

bind "*" "change_interp"

キーを押したあとにコンソールを開くと値が確認できます。

 

スペクト時のマップ切り替え

観戦の時に素早くマップを切り替えるためのbindです。
autoexec.cfgに

// 観戦時のマップを切り替え(aliasは改行せずに1行に書く)
alias spct_map1 "overview_zoom 2.5; overview_names 1; overview_tracks 1; overview_locked 0;
overview_alpha 1.0; overview_mode 1;"
alias spct_map2 "overview_zoom 1.3; overview_names 0; overview_tracks 1; overview_locked 1;
overview_alpha 1.0; overview_mode 1;"
alias spct_map3 "overview_zoom 1.0; overview_names 0; overview_tracks 1; overview_locked 1;
overview_alpha 1.0; overview_mode 1;"
alias spct_map4 "overview_zoom 1.0; overview_names 1; overview_tracks 1; overview_locked 1;
overview_alpha 0.6; overview_mode 2;"
alias spct_map_off "overview_mode 0;"

userconfig.cfgに

bind "*" "spct_map1"
bind "*" "spct_map2"
bind "*" "spct_map3"
bind "*" "spct_map_off"
 

fpsを稼ぐ設定

 

DirectXのバージョン

まず、使用するDirectXのバージョンを"8.0"などに下げると多少軽くなります。
DirectXのバージョン下げる方法は幾つかありますが、起動オプションを使う方法がトラブルが少ないそうです。
やり方はSteamのCS:Sを右クリック"プロパティ"から、"set launch options"ボタンを押し、起動オプションに以下を追加

-dxlevel 80

ただ、この方法でDirectXを指定すると、解像度、グラフィック設定が別の設定に変ってしまうので、それらを設定しなおす必要があります。
まず解像度は起動オプションに以下を追加します。

-w 1024 -h 768

値は自分が使いたい解像度にして下さい。

さらに、グラフィック設定をuserconfig.cfgに加えます。
ゲーム内のoptionから設定できるグラフィック設定は以下のコマンドに対応しています。
この例ではそれなりのグラフィックになるように設定してあります。
もっとFPSを出したい人は設定を落としてください。

// グラフィック設定(Option項目)
r_rootlod "1"                   // "Model detail" (0:High, 0-5)
mat_picmip "1"                  // "Texture detail" (0:High, 1:Medium, 2:Low)
mat_reducefillrate "1"          // "Shader detail"(0:High, 1:Low)
r_waterforceexpensive "0"       // "Water Detail" (0:Simple, 1:Reflect world)
r_waterforcereflectentities "0" // "Water Detail"(1 & r_waterforceexpensive 1:Reflect all)
r_shadowrendertotexture "1"     // "Shadow detail" (1:High, 0:Low)
mat_antialias "0"               // "Antialiasing mode" (0:None)
mat_forceaniso "1"              // "Filtering mode" (1:異方性フィルタリングoff)
mat_trilinear "1"               // mat_forceanisoが1の時だけ有効になる。(0:バイリニア、1:トライリニア)
mat_hdr_level "0"               // "High Dynamic Range"(0:Off, 1:LDR+bloom, 2:On)

ガンマ値、垂直同期も設定しなおします。

mat_vsync "0"                // 垂直同期(0:Off, 1:On)
mat_monitorgamma "1.6"       // ガンマ値(1.6-2.6)
 

グラフィック設定

上のOption項目以外のグラフィック設定です。
小物の表示、バンプマップ、スペキュラーマップを切ると結構FPSが稼げます。
この例もそれなりのグラフィックになるように設定してあります。

cl_ejectbrass "0"           // 排莢表示の量
cl_forcepreload "1"         // 先読み設定
cl_phys_props_enable "0"    // クライアント側でビンや缶の描画をしなくする
cl_phys_props_max 0         // _disables trash and cans etc_
cl_ragdoll_physics_enable 1 // 0:敵が死んだら死体をすぐに消す。1:そのまま残る
cl_show_splashes "0"        // 水しぶきの表示を(0:off)
mat_bumpmap "0"             // バンプマップoff (default 1)
mat_clipz "0"               // 水の表現のクォリティを下げる
mat_fastnobump 1            // _faster bump mapping_
mat_fastspecular 1          // _fast specular lighting_
mat_mipmaptextures 1        // _texture quality decreases with distance_
mat_specular "0"            // スペキュラーマップoff (default 1)
mp_decals "100"             // 弾痕血液スプレーの数200
muzzleflash_light "1"       // マズルフラッシュ(1:On)
r_dynamic "0"               // ダイナミックライトの処理(1:on)
r_decals "100"              // 弾痕血液スプレーの最大数2048(シングル時)
r_drawmodeldecals 0         // モデルに血糊を表示(0:off)
r_rainsimulate "0"          // 雨の表示(0:off)
r_rainsplashpercentage "0"  // 雨による水しぶきの描画を(0:off)
r_drawrain "0"              // 雨(0:off)
r_eyes "1"                  // 目の描写(1:on)
r_eyemove "0"               // 目を動かす(1:on)
r_eyegloss "0"              // 目の反射(1:on)
r_teeth "0"                 // 口の中の描写(1:on)
r_flex "0"                  // 口の動き、まぶたの描写(1:on)
rope_averagelight 0         // _disables average lighting on ropes_
rope_smooth 0               // ロープのアンチエイリアス処理を止める。
rope_subdiv 0
rope_wind_dist "0"          // ロープの揺れ(0:off)
fog_enable "0"              // 霧の表示(0:off)
fog_enable_water_fog "1"    // 水中の霧表示(0:off)
 

各種設定ツール

 

ゲーム中にガンマを変更できるツール

キー割り当てタイプでいつでもガンマの調整ができる。 Dustが明るすぎたりTrainが暗すぎたりする場合は自分好みのガンマに調整できる。 http://dod.xrea.jp/download.shtml[外部リンク]のGamma Corrector ver.3 Downloadから

 

キーバインド変更ツール

自分でキーバインドを好きなように割り当てたい方はバインダーツールを使うと良いでしょう。
http://shitabirame.hp.infoseek.co.jp/cssbinder.html[外部リンク]

 

キーボード設定拡張ファイル

ゲーム内のコンフィグから武器購入、ラジオ等細かく設定できます。
http://shitabirame.hp.infoseek.co.jp/csskb_act.html[外部リンク]

 

キー配列変更ソフト

キー配列変更ソフトを使えば、「無変換」や、「前候補」「カナキー」「WINキー」なども使うことが出来る。ただ、そういう設定に慣れてしまうと、ネットカフェとかでCSをプレイする等の機会があったときキー配列ソフトをインストールしてからプレイするということになってしまう。

猫招き[外部リンク]
ずっとシェアウェアだったが、なんとフリーウェアになった。UO、FF11、DAoC、American's Army、Netscape、Open Janeと、5年ほど個人的にいろいろなアプリケーションで使用しているが今までにエラーが出たことは無い。設定に若干慣れが必要だが、これを使いこなすことができれば他のいろんなアプリケーションでも適用できるため重宝するだろう。CS1.5〜CS1.6でも猫招きをずっと使い続けてきたが、このツール使用をVACセキュリティモジュールにチートだと検知されたことは無い。絶対安全、と断言はできないが、今後もおそらくは大丈夫だろうと思われる。

ただし、前述したように、キー配列変更した設定に慣れてしまうと、ネットカフェやLAN大会の時に猫招きをインストールしなければならないと言うことになる。必要なければできる限り使わないほうが良いだろう。


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